The 16th Annual Meeting of the Japanese Society of Service Dog Research

日時:2025年1月11日~12日
場所:四條畷学園短期大学 清風学舎 6階
80周年記念ホール(学術大会)

開催概要

本大会は、補助犬が果たすべき役割や、これからの育成・活用における新たな可能性について、当事者や研究者、支援者が一堂に会し議論を深めることを目的としています。特に今回は、「ほじょ犬のひろば」との初のコラボレーション企画として、一般市民の皆様にも広く補助犬の存在を知っていただく啓発活動の場としています。補助犬の役割やその価値を社会に広く伝え、より多くの人々に補助犬の意義を理解していただくため、楽しい企画や展示を通じて補助犬との触れ合いの場を提供します。

補助犬と当事者との間に生まれる相互作用は、単なる「支援」以上の価値を持つものであり、人と犬が共生する社会の象徴的な存在です。補助犬が当事者の自立を支え、社会全体におけるインクルージョンを推進するために、私たちは補助犬の未来を再考する必要があります。

本大会を通じて、参加者の皆様と共に補助犬の次なるステップを模索し、研究・実践の両面で新たな知見とアイデアを共有できる場としたいと考えております。補助犬が持つ可能性を最大限に引き出し、より多くの人々にその価値が届く社会を共に築き上げていくことが本大会の開催趣旨です。

【会期】
2025年1月11日(土)13:00~17:00
2025年1月12日(日)9:00~16:00
【開催方法】
現地開催
【会場及び所在地】
四條畷学園短期大学 清風学舎 6階 
80周年記念ホール
〒574-0001 大阪府大東市学園町6番45号
会場アクセス
【学術大会参加対象、人数】
補助犬訓練事業者、認定法人、補助犬使用者、医療従事者、福祉関係者、獣医師、行政関係者、教育関係者、その他
【参加費】

学術大会プログラム
会員:5,000円(学生会員は無料)
補助犬使用者:3,000円※
学生:1,000円
一般:7,000円

当日申し込みは+1000円

※より多くの補助犬使用者の皆様に参加していただき、ともに次世代の補助犬について考えるために、本大会は特別な参加費設定としています。

市民公開講座
(参加には事前申し込みが必要)

学術大会参加者:無料
一般:1,000円

UDトーク・手話通訳あり

ほじょ犬のひろば
事前申し込み不要・参加無料